2018年も色々ありましたね Part1

こんにちは。

恥ずかしながら僕です。

相変わらずブログを放置しておりました。

前回更新した時の事を思い出せないほどの放置ぶりであります。

ライヴを観に行ったりするたび、ブログ書きたい更新したいと思うのですが、日々のどさくさに流されてしまう無力な自分自身がいるのですよ。

なんたる体たらく。

そんな自分に負けないように今日こそ何かを書く。

そんな決意を胸に秘め、紅茶を飲みながらパソコンの前に座っております。

そんなわたくしを鼓舞してくれるBGMはGlim Spanky。

ヴォーカルの娘さんの愛想の無さが好きです。

 

まあ、思いきり気負ってみましたが、特にネタがあるわけではない今日。

今年1年に観たライヴやイベントなどをざっくり振り返ってみようと思います。

とは言っても日記などをつけているほどマメなわたくしではありません。

手帳のカレンダーを頼りに記憶を紐解いていきますよ。

事実誤認等があったらご容赦ください。

ご指摘いただければ都度訂正いたします。

 

ちなみに今回の元ネタは音楽雑誌『MASSIVE』に掲載されている音楽ライター増田勇一さんの「音楽と生活」というコーナーから。

あのコーナーが好きだという方も多いのでは。

もちろん筆者もその一人なのだが。(増田さん風)

 

 

◆1月8日(月)

成人の日。

新成人でもないわたくしが向かったのは渋谷MUSIC DUO EXCHANGE。

毎年恒例のLegend Of Rock主催のトリビュートバンド新年イベントを観て来ました。

お目当てはGuns N' RosesのトリビュートバンドGuns Love Roses。

この日は“Back Off Bitch”が聴けて嬉しかった記憶が。

AerosmithのトリビュートバンドえあろざますのステージにGLRのNaxlさんが飛び入りして“Mama Kin”をデュエットするという嬉しいサプライズ。

えあろざますのジョー・ペリー役のお姉さまがとても素敵だったナー。

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 (92年6月6日パリ公演を彷彿とさせる共演)

 

1月12日(金)

クラブチッタ川崎で冬の稲妻こと英国の至宝Thunderを観た。

入場待ちしている人の数が少なすぎて、ライヴ中に怖くて後ろを振り返る事が出来なかった記憶。

珍しく写真撮影禁止のお達しが出ていたのだけれど、ライヴが始まったらその理由も納得。

ほぼ全曲でハンドクラップを要求してくる勢いで写真なんか撮ってる暇無し。手の皮膚が弱い人だったらその場で絶命していますよ。

客入りはともかくとして、Thunderのライヴの楽しさと言ったらもう。

大満足で“Dirty Love”して帰宅いたしました。

たしかファンのリクエスト曲を採用するみたいな趣向のライヴだったと思うのだけれど、結局どれがリクエストだったのかはわからずじまい。

まあいいけど。

 

 

1月28日(日)

下北沢でGuns N' RosesのトリビュートバンドJUN & 8BALLSのライヴを観る。

会場名は失念してしまったのだけれど、とても良い雰囲気のライヴレストランみたいな場所で、また機会があればあそこでビールを飲みながらライヴを観たいと思っております。

Welcome To The Jungle”ではビールを飲みながらライヴを楽しんでいた増田勇一さんをステージに呼び込むという無茶ぶり。

戸惑いながらステージに向かったにも関わらず、マイクを握った瞬間にマクセル・ボーズに豹変した増田さんのショーマンシップはお見事でしたね。

この時の映像がバンドマン界隈に出回り、増田さんに驚愕のオファーが届く事になろうとは、あの場にいた誰ひとりとして予想だにしていなかったでしょう…

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(増田さんを前にした途端、アクセル役を忘れて乙女に戻ってしまったJUNさん)

 

1月31日(水)

川崎市民ミュージアムで『みうらじゅん展』を観る。

まさに抱腹絶倒のコレクション。

みうらじゅん先生とは縁もゆかりもない川崎市でこの展示をやってくださる奇跡に感謝いたしました。

中途半端なコレクションは金の無駄だが、あそこまで突き止めるとそれがジャンルとなり仕事となるのだという最高のお手本。

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 (シャ乱Qの掛け軸という逸品)



2月17日(土)

代官山Space Oddでトリビュートバンドのイベント。

ジューダスブリーフ党さんが観たくて仕事帰りにダッシュで駆け付けたのだけれど、到着した頃には出番が終わってしまって意気消沈。

でも、初めて観たジミセンさんのジミヘンぶりが素晴らしくて感動いたしました。

出演者のみなさんも2階から「勉強させていただきます」って雰囲気で観ていたのが印象的。

トリはWhitesnakeのトリビュートバンド白蛇海賊団。

Whitesnakeは有名曲だけ知っている程度のわたくしですが、そんな初心者でも大満足のセットリストだったと記憶しております。

白蛇海賊団のセトリ用紙はバンドロゴが透かし印刷されており、さらにそれがラミネートされているという手の込んだもの。

これには周りのバンドマン達も大騒ぎ。演奏の感想そっちのけで「これはすごい。さすがだね」と大絶賛しておりました。

バンドマンは見るところが違うナーと思った夜でした。

渋谷にあるロックバーSweet Rockに初めて連れて行っていただいたのはこの日のライヴ後だったかな。

女性マスターAkiさんの気配りが光る綺麗で居心地の良いロックバーです。

ロックバーって怖いところなんでしょう?という方にもおススメ。

 

 

2月21日(水)

渋谷O-nestでカネコアヤノ/おとぎ話のツーマンライヴ。

まさに俺得な組み合わせがO-nestキャパで観られるとは俺得すぎるでしょう。

人気上昇中のカネコアヤノちゃん効果なのかチケットはソールドアウト。

幸運にも良い整理番号だったので、上手の端っこではありますが最前列で観る事が出来ました。

おとぎ話の有馬くんもカネコアヤノちゃんも声に独特の魅力があって、こればっかりは天賦のものだよナーと思った次第。

最近はカネコアヤノちゃんもソールドアウト連発で気軽には観られないようですが、音源も素晴らしいので興味のある方は是非。

 

 

2月24日(土)

錦糸町RebirthでGuns N' Rosesトリビュートバンド(有)石井商会のライヴ。

よく考えると2か月足らずでガンズのトリビュートバンド3組観るってすごいな。

会場に行く前に曳舟(だったかな?)にある名店と呼ばれる居酒屋で呑み。

有名店だけあって開店と同時にお客さんが続々と雪崩れ込んで、あっという間に満席に。

こりゃ人気出るよネーというレベルの値段と味に大満足いたしました。

(有)石井商会は前回のライヴを欠席したキーボーディストの杏奈ちゃんが無事に戻って来てくれたので全俺が大喜び。

レア曲“Don't Damn Me”を演奏してくれたと記憶しておりますが、お間違えなかったでしょうか。

ヴォーカルの石井さん(メリッサおじさん)は普段は売り子命の野球付きキャバクラおじさんなのに、ステージでガンズ歌うとかっこいいからずるい。

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((有)石井商会の紅一点杏奈ちゃん。ライヴ翌日、スマホを確認したところ、撮影した写真の95%が杏奈ちゃんだった)


 


たった2か月分とはいえ、記憶を呼び覚ましながら書いていくと結構疲れますね…

10か月分くらいさらっと書けると思ったのにナー。

というわけで、2か月分ずつ区切って書いていく事に決めました。

ええ。今決めました。

次回は3~4月分を命がけで書きたいと思います。

よろしく哀愁です。