ホップ、ステップ、僕です。
各地に大きな爪痕を残した台風19号、みなさまはご無事だったでしょうか。
我が家は幸いにも被害を免れましたが、亡くなられた方のご冥福を祈ると共に、今も不自由な生活を余儀なくされている方々が1日も早く日常を取り戻せる事を願うばかりです。
今回の件で改めて痛感したのは、災害に対する備えの重要性。
特に大地震は台風とは違って正確な予測が難しいので、日ごろから備えておくことが重要ですね。
近い将来必ず起こると言われている大地震。
5分後には自分が被災している可能性だって否定できないですよね。
被災を免れることは難しくても、被災した後の困りごとをひとつでも減らすために今から準備をしていこうと思った秋の日です。
台風19号が日本列島を襲った10月12日。
やむをえず中止・延期となったイベント等も多数あったようです。
前回の記事でご紹介したGuns N' RosesのファンイベントGunners Circus(通称:ガナサー)もそのひとつでした。
幸いなことに、ガナサーは中止ではなく別日程へ振り替えとなったようです。
日程をふたつに分割し、
【カフェ】
10月27日(日)
11:30-16:00
【ライヴ】
12月1日(日)
15:00-20:00
それぞれ中野の会場で開催されます。
詳しくはガナサー公式サイトよりご確認ください。
振り替え日程は天候に恵まれますように…。
【Gunners Circus 2019公式サイト】
https://gunnerscircus.wixsite.com/2019
そして、今回は『猫ちゃんのおしゃべり酒場』第2回をお送りします。
第2回のテーマはこちら!
えー。スタンディング形式のライヴにおけるハイヒール問題でございます。
密集したスタンディングエリア、ふとフロアに目を落とすと、自分の前に立っているお姉さんのお履物がハイヒールだと気付き、一刻も早くその場から移動したくなった…なんていう経験は無いでしょうか。
踏まれたら足の甲が砕けるよ!
なんでスタンディングのライヴでその靴をチョイスしたん!
背が低くてステージが見えないからヒールの高い靴を履きたい?
いや、それはよーくわかります。
僕も低身長系男子なので、ステージがよく見えないこともしばしばあります。
でも、それならハイヒールじゃなくてもよくないですか?
あまつさえ、そのハイヒールを履いた状態でジャンプしなくてもよくないですか?
靴底が分厚い&フラットな靴ならもっと動きやすくないですか?
よほど無礼&下手糞なモッシュやダイヴじゃない限りは(主催者側が言うところの)危険行為には寛容な僕ですが、ハイヒールに関しては本当にご勘弁いただきたいと声を大にして言いたい。
(あ。デカい図体して何度もステージダイブを繰り返すやつ、お前は別だ。2回目以降は受け止めない。)
あれは何のライヴだったか…。
奥田民生さんの新木場Studio Coastだったかな。
整理番号が良くなかったので後ろの方の空いたスペースでまったり観ていたら、前に立っていたお姉さんが楽しそうにジャンプ開始。
まあ、いいライヴだったから気持ちはわかるし、ジャンプすること自体にまったく問題は無い。
しかし、ジャンプしながら少しずつ後ろに下がって来ているのは問題だ。
(今回のテーマとは別に、【ライヴ会場で前に立っている人が少しずつ後ろに下がって来る問題】はいつか論じなければならないと思っている。)
まあ、普通体型のお姉さんだし、ぶつかられたところで大した問題はあるまい、と思っていると…
信じられないほどの激痛 in my 足
悲鳴を上げることすらできず、反射的にお姉さんを突き飛ばしておりました。
お姉さんの足元を見るとハイヒール。
これはアカン。
かと言って、怒りに身を任せてお姉さんを怒鳴りつけたり、髪の毛を掴んで引きずり回したりするのも本意では無い。
怒りと痛みに耐えて奥田民生さんのライヴを観るしかなかった無力な僕です。
何かフォローをしなければいけないと思ったのか、曲間になったらお姉さんが俺の耳元に顔を寄せて「ごめんネ!」とサバサバしたいい女風に謝ってきたのだけれど、足を踏まれた事よりもそれが一番ムカつきました。
ぶっ殺すぞこのブス 髪の毛を掴んで引きずり回しそうになった瞬間。
謝り方大事。
えー。女性のみなさまにおかれましては、色々な事情がおありかとは存じますが、スタンディングのライヴ会場ではハイヒールをご遠慮いただくか、どうしても履かなければいけない場合は周りのお客さんにご配慮いただければと幸いです。
猫ちゃんの足が折れたら大変でしょう。
動物愛護の観点からもよろしくお願い申し上げます。
世の女性陣を敵に回してしまうようなブログになっていないか心配ではありますが、ライヴを愛する一市民として問題的させていただきました。
今後とも当ブログをよろしく哀愁です。